2007年に移植した親知らずです。
10年経っても元気一杯でした!
歯を失った際に、もし移植できる歯があれば、
当医院では『歯牙移植』が第一選択です。
適切な抜歯と移植オペ、
適切な噛み合わせ、
適切なプラークコントロールが行われれば、
10年以上持たせることができます。
では、将来移植できるように親知らずは置いておくべきなのか?
いいえ、
手前の歯に悪影響を及ぼす可能性のある親知らずは抜歯を勧めます。
しかし、手前の歯に悪影響の無い親知らずは
全く抜く必要は無いのです。
必要なのは
親知らずの正しいブラッシングを覚える事です!!
南森町・中長デンタルオフィス