HOME > 当院の治療について > 4. 噛み合わせ治療
4. 噛み合わせ治療
徹底した歯の保存や、専門的インプラント治療を含め、 トータルで噛み合わせの再構築を行う治療です。
日本トップレベルの歯科技工士と提携し、診断用ワックスアップと呼ばれる噛み合わせのモデルを作成した上で専門的な治療を行なっております。
1.初診 資料採得
2.模型を咬合器に装着しての分析
3.診断用ワックスアップの作製
4.プロビジョナルレストレーション(最終形態をイメージした仮歯作成)
5.最終補綴物のセット(完成)
- メリット:
- ・噛み合わせ(咬合接触)と顎関節の位置にズレがある場合、適切な位置で噛み合わせを作ることができるため、顎関節症を改善できる。
- ・咀嚼効率が良くなり、全身の栄養状態が改善する。
- デメリット:
- ・新たに構築した噛み合わせが馴染むのに時間がかかる。
- ・補綴治療を行う場合、精密な仮歯が必要になる。
- リスクと副作用:
- ・最終的にマウスピースを使う必要がある
- ・慣れるまでは頬を噛むことがある
- ・補綴処置を行う場合、精度の高い補綴装置作製のために自費治療が必要になる。
- ・くいしばり・歯ぎしりなどの異常な力が加わると補綴物が欠けたり、壊れたりする可能性があります。
- ※掲載症例に関する費用
-
- 1、初診 資料採得:保険適応(負担金トータル ¥6,000程度、CT撮影を行う場合で \10,000程度)
- 2、模型を咬合器に装着しての分析:自費治療 ¥33,000
- 3、診断用ワックスアップの作製:自費治療 ¥110,000(診断用ワックスアップを作製する場合 は2.模型分析の費用も含まれる)
- 4、プロビジョナルレストレーション:自費治療 1歯¥16,500
- 5、最終補綴物のセット:自費補綴/料金表を参照