これは、10年前に作成した私の自作マウスピースです。
販売価格は¥25000です。
前面
内面
噛む面
こちらも、5年前にメーカーにデモで作成してもらった
私のマウスピースです。
販売価格は約¥55,000です。
前面
内面
噛む面
両方使いましたが、結局自作の物しか使っていません。
決定的な違いは、『噛み合わせ』です。
メーカーの物も、フィットは問題なく、
インターバルで装着したまま水も飲めます。
しかし、噛み込みが甘く、
奥歯だけが当たるため、前は浮きます。
メーカーは、奥歯のブロックこそがウリだと言うのですが、
これは全く機能的ではありません。
奥歯だけが当たる為、
逆に力が入り、顎が痛くなりました。
良い所は、、、
カッコ良い所です笑
では私の作るマウスピース¥25000が
高いか否か。
歯の形が大きく複数変わらない限り、
調整しながらずっと使えて、
大切な体を守る物ですから、
私は高いとは思いません。
ボクシングのギアのブランドに、『ウイニング』という日本のメーカーがあります。
グローブ、ヘッドギア、サンドバッグ等を
扱っているメーカーですが、
価格は他社の約2倍します。
しかし、
本気でスパーリングする選手の多く(ほぼ全て)は、
耐久性や使用感から、
『ウイニング』社製のギアを使用しています。
コンタクトスポーツで結果を追い求められる時期は、
そう長くありません。
ヘッドギアとグローブと同様、
ぜひマウスピースも本当に良いものを使って下さい。
私の作成した、選手のマウスピースの一例です。
噛み合わせに特にこだわっております。
カラーも様々なものが選べます。
作る前に、しっかり虫歯は治しておきましょう!
- メリット:
- コンタクトスポーツ時の外傷を避けることができる
- デメリット:
- 使用後は毎回水洗と乾燥が必要
- リスクと副作用:
- 本装置を使用していても、顎関節の障害が起こる可能性がある
南森町・中長デンタルオフィス